フェレットとの共同生活ド初心者の私が毎日のオドロキをつづります^・ェ・^

November, 2010
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お迎えブルー?!
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実は初心者の例にもれず、私もお迎えブルーなるものが早速訪れました。

最初にぶち当たったのがトイレ問題です。
小動物だからと特に考えもしなかった便は、
チューブの練りカラシのようにな形状で水分が多く扱いにくく、
またその量たるやハンパじゃない!
のちに、@んち製造マシーンと呼ばれていることを知りました・・。
その上、躾ればトイレの場所を覚えるとされるフェレットですが、
うちの子は何度教えても、放牧中は(時にはケージ内でも)
あっちゃこっちゃにしてしまう個体のようで、
おかげで部屋には4つのトイレと3つのアルコール希釈液スプレーを配置してある有様です。

次に噛み癖です。
これは騙されました。
ベビーのうちは怖がって人の指を噛む子が多いと聞いていたなか、
ショップでのうちの子はまったくの甘噛みで、
穏やかな性格のマーシャルファーム出身かと間違えるほどの
いい子でした。

ところがところが、家に連れて帰った瞬間から、噛むわ噛むわで、
4ヶ月たった今でも出血やら穴あきやらはしょっちゅうで、
真剣に遊んであげるときは、鍋つかみは必須です。
また、噛むのは人間の皮膚だけではありません。
革やゴムが大好きなフェレットは玄関に置いてある靴まで
カミカミカミカミ。
気づくとギザギザに滑り止めが出来てたりします。
うれしくありません。

三つ目に、家全体がフェレット仕様になったことでしょうか。
とにかく悪戯が大好きなフェレットは、常に見張ってないと、
危険なところに登ったり(高さの概念がないので飛び降りてしまう)、暗く狭いところを好むため、洗濯機の下や、テレビの裏、
開いているクローゼットや引き出しの中などに入ってしまい、
見つけるのも大変。引っ張り出すのも大変になります。
そのため、随所随所に侵入禁止のカバーをするのですが、
これが本当のイタチごっこ。
3センチあればどんな隙間も入ってしまうというのは本当でした。
こちらもムキになって、日夜カバーリングの研究で、
オシャレなインテリアや生花など倒してしまうものは、
一切置けなくなりました。

四つ目に、バカにできない病院代です。
お迎えして2回のジステンバーワクチンを注射しに行くのですが、
これが一回8千円。初診料や再診療プラスで一回に1万円。
その他として、うちの子は大勢でショップにいたせいか、耳ダニがいました。その通院でまたがモロモロと取られていきます。
おかげで金銭的に外にあまり飲みにいけなくなり、
気持ち的にも早く帰らないとと心配になり、
生活はすっかりテン中心となってしまいました。

と、ここまで悪いことづくめにあえて書くのは、
私のように大した知識もなく衝動買いして飼ってしまい、
「こんなはずじゃなかった」と捨てる飼い主が後を絶たない
現実を知ったからです。

特にフェレットは、犬・猫・ウサギ・鳥など、
一般的な動物を一通り飼ったきた私がもっとも苦労している生き物で、
ショップなどで「飼い易い小動物」と謳われている意味が
まったくわかりません。
生き物を飼うということは、一生涯、その子の全部の責任を持つということ。(自分に言い聞かせ・・)
私のフェレットライフのきっかけは確かに軽がるしいもので、
もう一回フェレットを飼うかと聞かれたら、やはり考えてしまいますが、なんの運命かド素人の私の元にきてしまったこのテンは心の底から、
その一生涯を愛してあげようと思っています。








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