カイ「なんだか知らないけど、朝いきなりれいなと同居人ってやつが来て、

俺達を変な入れ物の中に入れて閉じ込めたんだ」

セフィー「そうそう。しかも、なんだか結構長い時間揺れてたし、外にも

出られないしで結構怖かったよな」

カイ「何だ、お前結構ビビリだな。まあ、それでしばらくしたら、白い服着た

女の人がいてさ、台に載せられたわけよ」

セフィー「その後が大変だったんだ。れいなのやつが耳垢が黒っぽいから

ミミダニがいるかも、とか言うからその白い服の女に、あまりたまってない

耳垢をとられたわけよ。ま、俺はなんともなかったけどね。その代わり、

尻から変なもの入れられるわ、注射はされるわミミダニの薬耳に

入れられるわでさー」

カイ「お前、まだいいよ。俺なんて、ミミダニいたんだせ？しかもモニターで

れいなのやつに見られたんだぞ。俺は見えなかったけど。耳掃除されるわ

ミミダニの薬入れられるわ、尻に変なもの入れられるわ、注射されるわで

ほんとついてなかったよ」

セフィー「まあ、帰りにあの変な入れ物に入れられたときうんＰしてやった

じゃないか。どっちがやったか、れいなはわかんなかったみたいだけどな」

カイ「あぁ、あれは笑えたな。慌ててティッシュで取ってコンビニのゴミ箱に

捨ててたな」

セフィー「しかし、帰ったら緊張してたのか眠くてたまんなかったよ」

カイ「俺もだよ。だから、二人して昨日はほとんど寝てたじゃないか」

セフィー「そういえばそうだったような気もする」

カイ・セフィー「あそこはもう行きたくないな」

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