我が家でリンクさせていただいている「虹の橋 The Rainbow Bridge 」（ク
リックしていただければサイトにとびます。）
初めて目にした時、とても衝撃的でした。
随分前からリンクさせていただいていますが、今でも時折、読み返します。
自然と涙が出てくる詩です。
「天国の、ほんの少し手前に・・・」から始まるこの詩は、ペットの飼い主さん達に
は有名ですが、原作者は不明だそうです。
我が家では、まだペットロスの経験はありません。
しかし、今、元気で過ごしているこの仔達も、いつかは「虹の橋」へ旅立ちま
す。
パパくんが「鬱病」になってから、それまで以上に「死」を身近に感じるようにな
りました。
この仔達には、本当に救われ、いろいろな事を教えてもらい、励まされました。
動物達に限らず、命のあるものには、いつかは必ず死が訪れます。
それは、避けられない事です。
ペットとして飼われている多くの動物達は、その殆どが、飼い主さんより先に
「虹の橋」へと旅立って行くことでしょう。
でも、天国へ行くちょっと手前、「虹の橋」で、動物達は、いつまでも飼い主さん
がやってくるのを待っているのです。
ずっとずっと・・・・・・・・。
動物達が、飼い主さんの事を忘れることはありません。
そして天国で、また楽しく暮らす事を心待ちにしているのです。
愛する動物達と、楽しく暮らせるのは、ほんの一瞬と思われるかもしれません
が、そうではないのです。
動物達は、その一生を飼い主さんと共に歩みます。
楽しい時も、辛い時も・・・・・・。
動物達と楽しく過ごせる、この一瞬一瞬を、大切に過ごしていきたいと思いま
す。
そして、いつか訪れるお別れのその時には、「楽しかったね、ありがとう。」と、
心から伝えられるように。
また「虹の橋」で再会する、その時まで・・・・・。
最後に
世の中には、不幸にして人間から愛される事ができなかった動物も、たくさん
います。現実では、殺処分される動物がたくさんいるのです。
そんな動物達は、「虹の橋のたもと」で、いつか自分を愛してくれる人間と出会
うのを、心待ちにしているのです。
しかし本来であれば、この世で愛してくれる人間と出会うはずだった動物達。
人間の都合によって殺処分されてしまう動物達が減るよう願います。
動物を飼うという責任、それは命を預かるという事。
それを忘れてはいけません。
いつか訪れるであろう「虹の橋」。
愛する動物達と、ずっと一緒にいられますように・・・・・・。
追記
今回、この記事を掲載するにあたり、「虹の橋 The Rainbow Bridge 」の
管理者であるYORISUNさんより転載の許可をいただきました。
ありがとうございます。
パパくん ＆ クミ
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