どーも、パパです。
今日の主役は、この方です。↓
はい
そこで、あくびしてる人そう、あなた、『テンさん』です。
テン 「何？何か呼んだ？」
今日、４月２３日は、テンさんの１歳の誕生日なんです
ハッピー・バースデー
トゥー・ユ〜
ハッピー・バースデー
トゥー・ユ〜
ハッピー・バースデー
ＤＥＡＲ テンさ〜ん
ハッピー・バースデー
トゥ〜
ユ〜
ご覧頂いたのは、テンが我が家に来て、２日目の写真です。
今現在の写真と、カメラが違う事もあるのですが、いまより大分、黒いのがお解かりいただけるかと思います。
テンを飼い始めたのは、突然の事でした。
ある日、ママちゃんと一緒に、ホームセンターにあるペットショップを覗いた時の事。
ママちゃんは、犬、猫に夢中。
ママちゃん 「かわいいよね〜。」
オイラ 「うんうん、かわいいね〜。」←ちょっと適当。
ママちゃん 「欲しいよね〜。」
オイラ 「うんうん、無理だね〜。」
そりゃ、そうです。ママちゃんが見ているのは、１０万円以上もする、高価な動物たち。
とても余裕がありません。
ママちゃんを、小動物コーナーへ連れ出し、ハムスターのケースの前へ。
１匹、１，０００円。
オイラ 「この仔達は、どう？」
ママちゃん 「嫌だ。表情がないもん。」
こんなこと書くと、ハムスター・オーナーさんに怒られちゃいますが・・・。(´∀｀;)
言いたい事はわかるのです・・・。
ふと脇を見ると、床に直に置かれた水槽ケージの中で、何やら毛むくじゃらの生き物が。
値札を見ると、『サウスランド・フェレット ２２，８００円』。
『フェレット』・・・。
今まで、聞いたことはありましたが、実物を見るのは、初めてなオイラ。
『フェレット』って言ったら・・・イタチの仲間で・・・ちょっと臭いのあるヤツじゃないの？？
その程度の知識しか、ありませんでした。
ママちゃん 「ねえ、この仔は？ヾ（゜∀゜）ﾉ」←目を輝かせて。
オイラ 「う〜ん、そうだなぁ・・・。」
値段は、かなり微妙なところ。手が出ないわけじゃないけど・・・。知識もないし・・・。
オイラ 「とりあえず、今日は帰って、考えてみよう。(￣▽￣;) 」
ママちゃんは、ちょっと不満そうでしたが、結局、その日は帰ることに。
正直その時は、まさか本当に飼うとは、思ってませんでした。
翌日、「バイクを修理に出そう！」と、突然思い立ったオイラは、ママちゃんに付き合ってもらって、バイク屋さんへ。
オイラ、こう見えても（見えませんが）、バイク乗りなんです。
整備士さんとお話をして、バイクを預けて修理に出す事に。
整備士さん 「では、前金として、２万円お願いします。」
オイラ 「はい。」←お金を払う。
ママちゃん 「！！！」
そう、この時ママちゃんは、オイラがキャッシュで２万円持っていた事を、知ったのでした。
バイク屋さんを後にして、昼食にマクドナルドに入りました。
ママちゃん、無理やり付き合わされたこともあって、ちょっと不機嫌そう。
ハンバーガーを食べながら・・・。
ママちゃんは、ボソッと・・・しかし確実に・・・こうつぶやきました。
ママちゃん 「フェレット代が消えた・・・。」←無表情で。
オイラの、ハンバーガーを食べる手が止まりました。そして・・・。
オイラ 「わかったよ・・・。じゃあ、ペットショップ見てみよう。で、昨日のより安いのがおったら、買ってあげる。」
ママちゃん 「ホントに！？(・∀・)」←再び、目を輝かせて。
オイラ 「・・・うん。ホントに。」
そして、ペットショップに見に行く事に。
１軒目のペットショップ。
『パスバレー・フェレット ２９，８００円』
この時は、「パスバレーって、何だろう？」と、本当に全く知識がありませんでした。
今考えると、かなり無謀でした。(＾-＾；)
とりあえず、予算オーバーなので、ここでは却下。
でも、ママちゃん、諦めない。
２軒目のペットショップにて。
『パスバレー・フェレット アルビノ ２９，８００円』
やっぱり高い・・・と思いきや、その下のケージに、
『パスバレー・フェレット セーブル １９，８００円』
ママちゃん 「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! 」
そこには、ウサギ用の草を敷かれ、トイレも付けてもらっていないケージ、そして、そこで仰向けに爆睡しているフェレットが。
そう、それが、『テンさん』なのでした。
約束は約束。即決で、購入する事に。
こうして、我が家のフェレット・ライフが始まったのでした。
テンさん、覚えてますか？
あなたが我が家に来て２日目、あなたはオイラの手の上で、ぐっすり眠っていたんですよ。↓
今では、こんなに立派に成長してくれました。↓
こんなことして、遊んだ（オイラが）こともあったよね。↓
テンさん、変な顔〜。
変な顔、もう一発。↓
冬毛になったからか、テンさん、白くなりました。特に、顔の周りが。↓
何はともあれ、テンさんが無事、１歳の誕生日を迎えてくれた事に、感謝の気持ちで一杯です。
テンが我が家に来てくれていなかったら、ママちゃんがテンを「飼いたい」と言ってくれていなかったら、オイラ達は、すごく暗い生活を送っていたかもしれない。
そして、マリンやココアも、我が家に来ていなかったかもしれない。
１年分の感謝の気持ちを込めて。
「テンさん、ありがとう。」
テン 「テンですが、何か？」
そう、テンさんは、今のまま、マイペースが一番いい。
これからも、よろしくね。
テン 「ねえねえ、パパちゃん。私、プレゼントが・・・」
テン 「欲し〜の〜」
わかったわかった。ちゃんと買ってあげるからね。
テンさん、１歳の誕生日、おめでとう
Posted by パパ↓
